川崎記念はホッコータルマエ！

１月２９日に川崎競馬場で第６３回川崎記念（GI・ダート２１００メートル）が行われ、
単勝オッズ１．１倍の圧倒的一番人気に推された幸英明騎手騎乗のホッコータルマエが、
直線で逃げる２番人気トウショウフリークを交わし、
さらに外から追い上げてきた３番人気ムスカテールを半馬身退けて期待に応えて優勝した。


３着にはムスカテールから５馬身差が開いて、トウショウフリークが入った。


ホッコータルマエは、昨年、かしわ記念、帝王賞、JBCクラシック、東京大賞典と交流Ｇ１を４つも制覇しながら、
中央で結果が出なかったので、最優秀ダートホースの座にはつけなかった。


今年こそは！の意気込みはあるでしょうし、フェブラリーステークスを使って
ドバイへの遠征のローテーションでしょうが、幸先の良いスタートとなったことでしょう。


さらに、２年８カ月ぶりのダート戦だったムスカテールもかなり希望のもてる結果となりました。
今後も期待して見て行きたいと思います。


トウショウフリークも武豊騎手の見事な逃げでしたが、今日は相手が悪過ぎましたね。
自分の競馬が出来たでしょうから、仕方なしですね。


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